【投稿】トリガー・ベクトル理論を更新しました。

きび砂糖は美味しくて身体にやさしいアルカリ性食品|GI値が気になる方へおすすめ

料理やお菓子に含まれるお砂糖は、糖分やカロリーが高いために、血糖値の上昇など健康への影響を気にする方も多いと思います。最近では人工甘味料の問題も指摘されていますが、お砂糖についてはどうでしょうか。砂糖を製造する際に様々な精製の工程を行いますが、精製する回数が少なく、さらに品質の良い原材料を使ったお砂糖を好まれる方も多いと思います。

この記事では、きび砂糖(さとうきびの砂糖)の製造工程から、お砂糖の種類について解説しています。直接糖の摂りすぎには注意が必要ですが、日々のお料理やお子様のお菓子など、お砂糖を使われることも多いと思います。この記事を読むことで、お砂糖の製造工程の理解が進み、さらに品質の良い砂糖が何なのか、今日から実践できる内容となっています。

記事監修 _ 減薬&漢方 Cosmo Life Aid

▸ 保有資格 / 薬害研究センター認定セラピスト・国際中医師・薬剤師
▸ 略歴 / 精神薬の問題や多剤併用、医療カスケードの問題を目の当たりにする。漢方や瞑想の勉強を始め、減薬と断薬専門のドクターから精神構造分析を学ぶ。現在は精神分析を主軸とした、減薬相談や健康・漢方セミナーを開催。

きび砂糖と黒砂糖の違い、どちらが自然に近い?

きび砂糖と黒砂糖の違い

きび砂糖も黒砂糖も
精製回数が少ないお砂糖です

きび砂糖と黒砂糖は、どちらも「さとうきび」から作られる砂糖で、生産工程における精製の度合いが異なります。黒砂糖は、サトウキビの搾り汁からゴミやかすを取り除いた後、それ以上精製せずに煮詰めることで作られます。精製が少ないため、糖分以外のミネラルなどの不純物が含まれます。この不純物が黒砂糖独特の香りや味の源になっています。

一方、きび砂糖は、さとうきびの搾り汁からゴミやかすを取り除いた後、黒砂糖よりも多く精製し煮詰めることで作られます。より多く精製されているため、黒砂糖よりも白く、黒砂糖ほど独特な香りや味は少なくなります。ただし、上白糖ほどには精製されていないため、多少のミネラルなどの不純物は残っています。このため、きび砂糖はさとうきび本来の風味を味わうことができます。

不純物と書きましたが、素材の品質が良いものであれば、良質な天然のミネラルを味わうことが出来るということになります。

「きび砂糖」と「黒砂糖」の違いは、精製が多いか少ないかです。精製が多い「きび砂糖」は白く、風味が優しいです。一方、精製が少ない「黒砂糖」は色が濃く、香りや味にコクがあります。

精製の最終工程|三温糖、上白糖の作られ方

お砂糖の製造工程

砂糖にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる風味や特徴を持っています。白砂糖、三温糖、きび砂糖、黒糖は、一般的によく知られている砂糖の種類ですが、それぞれの違いを正しく理解することは、料理やお菓子作りにおいて重要なですね。

白砂糖(しろざとう)

白砂糖は最も一般的な砂糖であり、上白糖と呼ばれ一般的な食品加工に広く使用されています。白砂糖は、サトウキビやビートからの糖液を精製し、結晶化させて作られます。この精製工程により、ほとんどのミネラルやビタミンが取り除かれ、ほぼ100%の糖分で構成されています。風味は非常にシンプルで甘さだけを追求した精製されたお砂糖です。

三温糖(さんおんとう)

お砂糖の製造工程の中に、遠心分離を用いて糖液からグラニュー糖が結晶として取り出される工程があります。この遠心分離後に糖液に残る糖分を利用して、それを結晶化させたものを三温糖と呼んでいます。

「三温」の由来は結晶化の過程で糖蜜を何度も加熱することから呼ばれるようになりました。また、一部の三温糖製品は、製品の色合いを均一に仕上げることを目的に砂糖を原料とするカラメル色素が使用されています。

きび砂糖は他の砂糖より
低GI値を期待できるお砂糖です

グリセミックインデックスが低い食品

グリセミックインデックス(GI)とは、食品が血糖値に与える影響の程度を示す数値のことであり、主に糖質の摂取が注目されています。低GI食品は、血糖値の上昇が緩やかに行われるため、糖尿病や肥満の予防や改善に役立つとされています。

さとうきびの砂糖は過度に精製や添加がされてないことにより、ミネラルやビタミンが多く含まれていますので、低GI値のきび砂糖を多く見かけます。このことが身体に優しいと言われる理由ですね。原料となる、さとうきびの本来の栄養素や栽培地域で異なりますので、血糖値が気になる方は低GI値のきび砂糖を探してみるのも良いでしょう。

きび砂糖は精製の工程が少ない為
化学的な添加物の使用が少ない

お砂糖の製造工程と精製回数

きび砂糖と黒糖は
ミネラルやビタミンを多く含んでいる

沖縄県はきび砂糖の産地で有名ですが、ある商品の原材料は「さとうきび・石灰」の商品表示のみでした。こういった商品表示がシンプルな食品や、添加物を含んでいないものを率先して利用すべきですね。また、穀物の中でも特にミネラルやビタミンを豊富に含むさとうきびから抽出されるため、その栄養素を保ちつつ製造されます。

一方、一般的な白砂糖はサトウキビから糖蜜を抽出し、精製することで作られるため、化学薬品が用いられることもあります。しかし、さとうきびの砂糖は化学的な添加物を含まず、より自然に近いことから身体にやさしい選択肢ではないでしょうか。現代の食生活では添加物が多く使われていることから、自然で安全な食材を求める声が高まっており、さとうきびの砂糖はそのニーズに応える存在といえるでしょう。

きび砂糖の栄養価と使う際の注意点

スーパーで購入できるお砂糖の種類

さとうきびから抽出される砂糖は、その本来の成分であるさとうきびには栄養価があることから、多くのミネラルやビタミンが含まれると言われています。具体的には、カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが豊富で、これらは心臓や骨の健康、免疫システムの維持に重要な役割を果たしています。加えて、ビタミンB1、B2、B6、ニアチン酸、ビタミンCなどのビタミン群も含まれており、これらは私たちの代謝や免疫機能にも大きく関与していることが知られています。

まとめ

さとうきびの砂糖は糖分が多く含まれているため、過剰摂取は避けるべきです。さとうきびの砂糖には確かに栄養素が存在するものの、栄養バランスを考慮した場合、その量はそれほど大きくありません。そのため、主食としての摂取は控えることが望ましいでしょう。総じて、さとうきびの砂糖は栄養価があるものの、適切な量を守り、栄養バランスを重視した食生活を心がけることが大切です。

自然由来の食品を好まれる方には、きび砂糖や黒砂糖が適していると思います。しかし、身体にやさしいとはいえ、お砂糖の摂りすぎには注意が必要です。

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