ご自宅の水道水の安全性や品質にご不安の方が多いと思います。私もそうですが、水道水には塩素や農薬、化学肥料の問題があり、飲料や入浴への利用に抵抗がありました。
この記事で紹介しているきららの石を使って、水道水の浄水と活水を行うことでそんな課題を解決することが出来ます。浄水と活水(浄化と活性)の方法とお風呂での使い方とその効果について分かるようになります。品質の良い飲料水(水)を利用することが健康の土台作りとなりますので、ご自宅でミネラルウォーター「きらら水」をご堪能ください。
「きららの石」で浄水・活水した「きらら水」って何?

きららの石という火山性の岩石は、日本国内の特定の場所から採掘される天然の花こう斑岩の一種で建築資材や浄水器、調理器具などに広く利用されています。火山岩石である花こう斑岩には、多くのミネラルや微量元素が含まれていることや熱伝導率が高いことが特徴として挙げられます。
きららの石を使って浄水や活水を行うことで、この天然石の特徴を十分に利用することが出来できます。例えば、ミネラル豊富な飲料水を作ったり、お風呂に入れることで遠赤外線の効果を利用したり使い方は様々です。
飲料水やお料理に…ご自宅で簡単にミネラルウォーターが作れます。
お風呂に入れて…遠赤外線効果でお湯が温まりやすく、疲労回復やリラックス効果が得られます。
植物の水やりに…花の持ちがよくなり、また成長も違ってきます。
日本の地下水や水道水にはこんな問題が迫っています

水道水の農薬の濃度基準値の見直し(2024年4月1日)
水道水の塩素濃度も気になることですが、それ以上に日本の土壌や水質汚染は少しずつ深刻になっています。厚生労働省より水道水の農薬の濃度について、「2024年4月1日より水道水に含まれる、ホスチアゼートとウニコナゾールPという成分の目標値を緩和する」と発表されています。
このことは、農作物を栽培する際に使用される農薬量が影響し、土壌汚染が進んでいることが見て取れます。私たちが利用している水道水はすぐそこまで汚染が進んでいるのかもしれません。参考文献:水道の水質基準等の改正方針案について_web
永遠の化学物質PFAS問題(更新:2023年7月)
PFASとは、4730種類以上の有機フッ素化合物の総称です。この化学物質は、自然界で分解されにくく、水などに蓄積することがわかっています。さらに、人体への毒性も指摘されており、国際条約で廃止や使用制限が行われています。PFASの中でも、「PFOS」と「PFOA」は、水や油をはじき、熱に対して安定な特性があります。これらは、消火剤やフライパンのコーティング剤などに使用されてきました。日本でも、2021年までに法令で製造と輸入が原則禁止されました。また、PFASは炭素とフッ素原子の結合が非常に強いため、環境に残留し、人や動物の体内に蓄積する可能性があります。参考文献:第3回 PFAS に対する総合戦略検討専門家会議(令和 5 年 6 月 15 日開催)資料_web
ご自宅で安全安心なミネラルウォーターを作る方法

ウォーターサーバーやミネラルウォーターが十分に普及していますので、水道水を直接利用される方は少なくなっていると思います。しかし、すべての水の利用をウォーターサーバーやミネラルウォーターで補うことは、ほぼ不可能と思いますので水道水をより安全に利用する方法をご紹介いたします。
我が家では水道の蛇口直結型の浄水器であるウォータースタンドで浄水をした後にきららの石でさらに浄水と活水を行っています。日々の飲用水にはガラス製のドリンクサーバーがおしゃれで便利です。

- 水道水を浄水する蛇口直結型の浄水器を使用している。
- 各社、浄水の性能に特徴がありますので、メーカーホームページをしっかりと参照する。

- ガラス製のドリンクサーバーにきららの石を入れて飲料水として利用します。
- きららの石のお手入れも忘れずに。2か月に1回はお手入れを行いましょう。
水との付き合い方と記事のまとめ

水に含まれるミネラルは、私たちの身体にとって、とても大切です。ミネラルは、人体に必要な5大栄養素の1つで、体の機能維持や調節に欠かせない「必須ミネラル」があります。これらは水から摂取することができます。食品だけでなく毎日飲むお水からもミネラルを補給を心がけたいものです。
また、〇〇のミネラルが〇〇に良いなど偏った情報も多いので、迷われている方も多くいらっしゃると思います。昭和の時代の水道水が安全であったは分かりませんが、少なからず水道水以外の水を買うことは少なかったのではないでしょうか。山間部などにお水を汲みにいかれる方も多くいらっしゃいますが、ミネラルを摂取し続けなければならないことは分かっていますので、ご自身の身体の声に耳を傾けて使って頂くことが一番だと思います。
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